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「日本食品標準成分表」=青果物の本当の栄養価?
管理栄養士さんが学校給食や病院食などのカロリーやカルシウムの量を計算するのに使用する「日本食品標準成分表」。この表は野菜や肉、魚などの様々なものの栄養価をまとめています。
ですが、私達が生産した農産物の数値が本当にこの成分表の値でしょうか??国の成分表の注釈を調べてみると、市販されている野菜や果物をランダムに集めて分析したものと表記されています。
つまりこれはそれぞれの平均値であり、標準より低い物もあれば、高い物もあるという事になります。
そこで私たちは「日本食品標準成分表」の表記値以上の農産物を作ることにしました。
PGA.Bの農産物は標準値以上のクオリティ。
それがPGA.Bの農産物が美味しい理由です。
簡単な理由ですが、作るには難しい。
しかしそれがお客様の健康な食生活だと確信するから、私達はおいしい野菜を作り続けます!
特別栽培農産物とは、化学合成農薬、化学肥料を慣行栽培の5割以下に減らして栽培された農産物です。
減農薬栽培 | 減化学肥料栽培 | |
---|---|---|
栽培方法の概要 | 農産物の生産過程の化学合成農薬の使用回数を「慣行的に行われている使用回数の概ね5割以下」に減らした栽培方法です。 | 農産物の生産過程の化学肥料の使用量を「慣行的に行われている使用量の概ね5割以下」に減らした栽培方法です。 |
農薬及び化学肥料は次のものが使用できます
減農薬栽培 | 減化学肥料栽培 | ||
---|---|---|---|
農薬 | 化学合成農薬 | 使用回数が概ね5割以下 | ○ |
天然系農薬 | ○ | ○ | |
肥料 | 化学肥料 | ○ | 窒素成分の量が概ね5割以下 |
天然系肥料 | ○ | ○ |
更にPGA.Bでは化学合成農薬を少しでも減らすために1日に畑に出る回数を増やし、時間と手間をかけて生産物に目を配っています。
自然界では、もともとさまざまな種類の植物、動物(生物相)が適度なバランスをもって生息しています。
人が農耕により単一の植物(作物)を栽培することによってこの生物相のバランスが崩れ、その作物を加害する虫や病気、作物以外の植物(雑草)が異常発生しやすくなります。これら病害虫や雑草を防除しなければ、安定した収穫は望めません。
今日の豊かな食生活は農薬を始めとするさまざまな農業技術によって初めて成り立っているといえます。
現在、農薬や化学肥料などを使わない有機農業が、慣行の栽培に比べ病害虫・雑草の発生が少ないという実証はされていません。病害虫・雑草の発生があるかぎり、何らかの手段で防除しなければ、一定量以上の品質の良い収穫物を得ることはできませんので、PGA.Bでは農薬の種類の選定や減量に努めながら青果物を栽培しています。